トピックス

娘の統合失調症様が改善

2023/03/20

突然、学校に行きたがらなくなった娘さんの遠隔気孔をおこないました。

長文なので興味のある方は読んでください。
貴重な内容になります。


-----------------------------------------

こう庵先生、この度は娘の精神疾患への遠隔気功をしていただきまして、本当にどうもありがとうございました。

■病気の発覚

昨年の12月に娘が学校に行きたがらなくなりました。

ふさぎ込んで、時折涙を流し「電車に乗るのが怖い」「人の目が怖い」「テレビやネットが自分に関する情報を流している」と話すのです。
娘の様子からは、とても嘘をついているようには思えませんでした。
生来の娘の性格は几帳面で頑張る子なのです。
そんな娘が、何もかもが「怖い」と言って、外に出るのを拒むようになりました。


■こう庵先生に繋がる

「何」なのか原因が全く分からないものの、「これは大変なことが起きている」とは理解しました。

まずは医療の手にかかろうと思い、大きな病院の精神科に連絡し、診察の予約を取りました。
それと並行し、以前よりこう庵先生のことは存じており、自分や家族が何か大変な病気になった時は治療をお願いしたい、と思っていたため、娘の状況が分からないまま、こう庵先生に連絡を取りました。

すると、こう庵先生からすぐご連絡をいただきました。
「まずはお嬢さんの娘の頭の中を見てみましょう」

脳の透視には写真が必要との事で、近影を送ったところ、先生からこのようなお返事がありました。


「今、透視しました。脳の中はパンク状態です。
 病院に行きながら私の遠隔療法もお勧めします。
 病院だけではかなり難しい状態と察します。」


こう庵先生からお返事があった割とすぐ後、予約していた精神科にかかりました。
(こう庵先生の頭の中の透視が先でした)

診察の結果、しばらく様子をみることになりましたが、処方された薬は「統合失調症」の薬でした。
まさに、こう庵先生が脳内を透視した「頭の中がパンクする症状」で娘が苦しんでいたわけです。
そこから、薬による治療と並行して、こう庵先生に週2回、遠隔治療をしていただくことになりました。


■治療の経過

娘の最初の変化は、何と、最初の1回目の遠隔治療の後でした。


あれほど不安な様子で涙ぐんでいたのに、治療の1-2日後から、落ち着き、食事を摂り、眠るまで少々時間がかかるものの、朝まできちんと寝ることができるようになりました。
ここまで1回目の治療で改善するのかと、本当に驚きました。


何回かの遠隔治療の後、こう庵先生から次のようなご連絡をいただきました。


「ドーパミンを出す黒質が中脳にありますが、今回特にウェイトを占める一部位でもあります。
 この黒質は現在かなり痛んでいます。
 他に絡んで需要な部位がありますが、透視で大体把握しているつもりです。
 前回の分で改善傾向を示しましたので、思ったよりも回復していくとは思いますが、経過を観ながら遠隔します。」


ここでまでの経過で、娘が日を追うごとに回復する様子を見ており、私も「娘は良くなる。治る。」と希望を感じるようになりました。
4回目から5回目の遠隔治療を経て、あれほど苦しそうにしていた娘が、買い物に付き合ってくれたり、笑ったりするようになってきました。

そこからの回復はあっという間でした。

他の方もおしゃっていましたが、遠隔治療の回を重ねるごとに回復していきました。
計10回の遠隔治療を終えたところで、娘は問題なく日常生活を送れるところまで回復しました。
先生に相談し、もう1クール、遠隔治療をしていただくことにしました。

症状が分かって、今2カ月がたちましたが、散歩に行ったり、買い物に行ったり、本当に普通の日常生活を送ることができるところまで回復しました。
統合失調症様の症状を訴えたのは、12月の最初だけです。


不思議だったのは、最初は統合失調症の症状を訴えており、病院の診察の結果の薬も統合失調症の薬だったのに、2回目の通院で処方された薬は、うつ状態を改善する薬に変わりました。
(ちょうど、先生の遠隔治療でいうと、6回目の遠隔治療が終わったあたりだったと思います。)

統合失調症様の症状で苦しんでいる娘が、先生の遠隔治療の後から、あっという間にその苦しみから開放され、穏やかに過ごす様子を見て、何より有難く思いました。
自分が病気になるより子どもが病気になることはなんて苦しいのだろう、と今回改めて感じました。

今は、社会復帰に向けて準備をしています。
デイケアプログラムに参加するところから始める予定です。

無理に学校へ戻ることを強制せず、将来については、娘が改めてどうしたいか選択したことを応援してあげたいと思っています。



■最後に

最後にこの文章を読んでくださっている方に伝えたいことがあります。

うつ病は100人に約6人、統合失調症は100人に1人の割合で発症するのだそうです。
これらの病気は、私達が考えるより、本当に身近な病気です。
うつや統合失調症は「心」の病気ではなく「脳」という臓器の病気なのだと、娘の治療の経過をみてよく理解しました。
そして、この症状の改善に「気功」が大変有効だと、身をもって体験しました。

一般的な精神疾患の治療は、症状を訴えてから治療を開始するまで、早ければ早いほど予後が良いそうです。
遠隔治療についても同様だと思います。

「精神疾患が気功や遠隔治療で治る訳がない」
と思わず、もしご自身やご家族で苦しんでいらっしゃる方がいましたら、ぜひ先生に相談してみてください。
きっと先生が力になって下さいます。


■こう庵先生へ

こう庵先生、この度は娘を救っていただき、本当にありがとうございました。
私は先生からいただいた「恩」を誰かにつなげられるよう、人に対して真摯に、やさしくありたいと思っています。
先生もどうぞお体をご自愛ください。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。

令和5.3.7   福岡県  Hさん

ご相談・お問合せはお気軽にしてください。